ネットで話題になってるドラマや映画などについて書いています。
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将棋が強くなるのに必要不可欠なのが詰将棋です。 最終盤に必要になってくる相手の玉を詰ませる力が身に付きます。 また、先読みの訓練にもなります。将棋における基本なのです。 詰将棋はただ単純に問題をこなせばいいというだけではいけません。 自分の目的に合わせて自分のレベルに合ったものを解くことで最大限の効果を発揮するのです。 この詰将棋のコツについて見ていきましょう。最初に押さえておきたいコツはまずは簡単な問題 を大量に解いていくことです。 将棋が強くなるのに詰将棋をたくさん解くことは有効です。基本の詰将棋の書籍をまずは1冊 から始めます。書籍1冊につき大体200問あります。 この時、2,3分で解けるくらいの問題がいいでしょう。短時間でできるだけ多くの問題を解 いていきます。その1冊を何度も繰り返し解くのです。 そうして簡単に解けるように自分の実力が付くまで続けます。 自分にとって簡単な問題を多く解くことによって詰みまでの手筋を覚えることができるように なります。アマチュアで大会に出場する場合、思考時間が短く設定されています。 そのため、一瞬で詰みまでの手筋を頭に思い浮かべなければいけません。このための訓練に なっているのです。 1個の問題に多くの時間を掛けているとたくさんの詰み手筋を身に付けるのにそれだけ多く の時間を必要としてしまいます。 繰り返して同じ問題を短い時間で身に付けていくことによってよりたくさんの詰み手筋を頭 に叩き込むことができるのです。アマチュアの大会では普通は長くても30分ほどです。 将棋の終盤に秒読み60秒というような状況になることは普通にあります。 終盤ではゆっくり考える時間がほとんどないのです。 そのような短時間での将棋においてパッと見てその瞬間に状況を判断できる力は非常に有効 なのです。瞬間的に手筋が思い浮かぶのならば自分の持ち時間を無駄に消費せずに済みます。 終盤の難しい局面においてゆっくりと時間を掛けて考えることができるのは対局を有利に進 めることになります。 |