ネットで話題になってるドラマや映画などについて書いています。
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よく自らをアマ三段とかアマ二段と名乗る人がいます。 これは勝手にそう名乗っているのではなく、道場やセンターの席主から認定を 受けて名乗ることができ、その証明書として段位の免状を申請することができます。 アマ初段の場合、30000円プラス消費税が必要となるため、免状を持たない人も 多くいます。 将棋のアマチュア初段になるためには道場でアマチュア初段の認定を受けるか、 プロ棋士から認められるか、日本将棋連盟のネット将棋ゲームで所定の レーティングを獲得しなければなりません。 当然実力をつけなければもらえないのですが、序盤、中盤、終盤と分けて勉強する 必要があります。序盤というのは駒組みと呼ばれる戦いの準備の段階です。 どういう戦法で勝負するか、守りはどういう囲いにするか、自分が得意な戦法、 そして相手の戦法を見たうえでの囲い方というものがあり、それをある程度知識と して知っておく必要があります。 これを知らないと序盤で試合が終わってしまいます。最低限の知識さえあれば 少なくとも序盤で終わることはありません。 中盤での勉強は寄せの手筋と呼ばれるものを勉強することです。手筋というのは、 最大限に効果を発揮する手のことを言い、効果的なダメージをどれくらい 与えられるかが問われます。 これもまた知識として入れておく必要があり、手筋に関する本を読みこんで覚えて いくほかありません。もちろん覚えるだけではダメなので実戦を通して学んで いきましょう。 終盤の勉強法は必至のかけ方、詰みを見逃さない読みの2つが必要です。 必至というのは次にどんな手を相手が指そうが詰みの状態を言います。 どうすればその状態になるかというのも専用の本を購入して学習しなければ なりません。また詰みを見逃さない練習も詰将棋の本を何度も解く必要が あります。 大切なことは、必至のかけ方の本、手筋本、詰将棋本を1冊ずつ持ち、徹底的に それをやりこむことです。あれもこれもと手を出すと効果は出ません。 やさしめの本を何回も解ききるだけでそれだけの実力を得ることができます。 |